日記 2020/5/22 ハローワークへ再就職手当の手続きに行ってきた

さっそく来週から新しい仕事が始まるので、その前にハローワークへ再就職手当の手続きへ。

 

現在、都内のハローワークは緊急事態宣言を受けて、失業手当を始めとする様々な申請が、窓口ではなくて郵送で行われている。

私もつい先週、失業手当の申請を郵送した。イレギュラー対応だし、当然遅延するよね…いつになったら振り込まれるのだろう…と思っていたら、まさかの投函から一週間で振り込まれていて驚いた。とても助かる。ハローワークの職員さんたち、ありがとう!

 

なので、てっきり再就職手当の手続きも郵送になるのかと思って、とりあえず朝8:30になってすぐに電話を掛けてみたら、手続きは来所が必要になるとか。あれ? てっきり窓口は閉めているものと思ってた…。

 

というわけでハローワーク新宿へ。いざ行ってみると、緊急事態宣言前ほど混み合っていないけれど、案外人がいた。どうやら失業手当の最初の申請(受給資格決定)は郵送で手続きできないっぽい。顔写真の確認とかあるからしょうがないのだろうけど、この時期に申請する人も、対応する職員さんもたいへんだ。

 

当然、再就職手当の手続きをしてくれる職員さんも。でもこんな時期でも、職員さんの対応は親切だ。実は今回の失業で初めて東京のハローワークを利用したのだけれど、職員さんがみんな手際がいい上に、非常に丁寧で驚いている。

 

で、今回の手続きもさくさく進めてくれた。初めて再就職手当なるものを貰う訳だけど、窓口に来ただけで全部の手続きが終わるわけではないんだな…。

転職先の会社に記入して貰わないといけない書類が3枚もあってびっくり。うち1枚が「離職前事業主との関連についての証明書」とあったので、前職の会社にまで連絡を取らないといけないのか!!?とビビったけど、そういうわけではなく、前職の関連会社に就職した場合は再就職とみなされないから、転職先の会社に「前の会社とは関係ないよ!」と言質を取るための書類らしい。

 

そして申請のための一通りの説明を受けた後、「申請が通ったら、いくら貰えるんですか?」と聞いてみた。すると職員さんが「概算ですけど」と雇用保険受給資格者証からささっと計算して出てきた金額がーー

 

昨日、自分で計算してみた額より、かなり多い!!(所定給付日数の残りを間違えてた)

 

昨日、転職先の会社から雇用の契約書が送られてきて、給料の振込みが「翌々月」であることに絶望していたけど、これなら7月生活できる!アパートの更新料も払える!

 

なんかもう昨日から、「6月から働ける!首の皮1枚で助かった」→「給料が8月まで振り込まれない…7月死んだわ…」→「やっぱり首の皮1枚残ってた!!再就職手当万歳!」と、感情が慌ただしい。ジェットコースターみたいに天国と地獄をさまよった二日間だった。でもこれ、自分が迂闊なだけなんだよなあ…やれやれ。