週末のアニメ感想 12月第4週
ニコ動のアニメチャンネルで今週の最新話見てきた～。
ぎんぎつねと京騒戯画が最終回！いや京騒は先週が実質最終回ですな。
- 夜桜四重奏 『ハナノウタ ２』
実はこれも最終回だと思ってた。いや、間のエピソードを省略しちゃうような無茶するアニメなら、そういうぶった切りもアリかと思ってたので・・・。
じゅりさんラブな私でも、今回はちょっとイラっときたわ。おねえちゃんグズグズしすぎやろ。あれで「本当は先に謝りたかった」とか言われてもな。いつもはエスパー並みに空気読む女性なだけに、いやいやいやこの状況でだんまりはないでしょ、とつっこんでしまった。
敵があっさりデレるのは、アニメだから？尺が押してんの？原作もこんな感じなんかいな。円神はデレそうにないけど。
- ぎんぎつね 『夏越の祓え』
二期を、二期をお願いいたしますうううう！！！
このエピソードを最後に持ってくるのはさすが。今まで出てきたキャラクター全員集合の、このワクワク感。でもお父さんの背景がちょっと出てきただけに、アニメでもお父さんの実家、義友さんの過去やってほしい。
夏越の祓をやってる神社って、今まで身近にはなかったなあ。一度経験してみたい。
しっかし、この番組、テレビでは深夜枠だったの？もったいない。休日朝にやるべきでしょ。
あかん、貝木に惚れてまう。ていうかガハラさんにガチやったんか！自覚もしっかりあるんか！ガハラさんまでその気じゃないか！会話から流れる不倫臭！なぜか援交っぽくないのはガハラさんのキャラクターが為せる技か。
なんかもう、失敗するとしか思えない流れですな。ラストで失敗したように見せかけてますが、コメントが微妙にネタバレしてくれてて、まだもう一ひねりありそうな感じ。次回が楽しみ。
羽川さんが、いろんなしがらみから解放されてフリーダムになったおかげで、かわいさが増している。たまらん。あの髪はアニメで表現するの難しいな～。すごく違和感あるんだけど、どう描けばしっくりくるのか想像もつかない。
俺、恋物語のエピソードが終わったら、原作一気読みするんだ・・・（無意味に死亡フラグ）
- 京騒戯画 『１０．５話 復習編』
うーん、やっぱり最終回は前回だったか。あんなきれいにまとまったもんな。
前回の、コトちゃんと石田パパンの親子喧嘩（物理）（娘から一方的）は、ぐっときました。コトちゃんええこと言う。家族って、なんかインパクトあるエピソードより、何もない日常を重ねることの方が重要なんだよね。はっきり記憶に残るわけじゃないけど、感覚として染みつくような。
おじいちゃんの正体？や、登場の仕方や、「いたんかい！」っていう感じが、このアニメらしくて好きです。「おつかれ～」って、軽いな！
鞍馬の声の中原さんを堪能できたアニメでした。いつも冷静な役が多いし、鞍馬もそっち系ではあるけれど、ちょっとお茶目な言い回しもあったりして、「中原さんかわいい！」と悶えてみたり。ガンダムＷのトロワの時代から好きなんですわ～。
しかし、今回の復習編、必要だったのか？わかりにくいアニメってのは始まる前から噂に聞いていたけれど、だからといって最後の一話使って解説するかね。ってか、解説でもないな。本当に復習しただけで、目新しい情報はあまりなかった。
せっかく謎の多いアニメなんだから、わかんなかったとこはわからんままで、解釈は視聴者に勝手にさせとけばええやん。最後にこれやられると、余韻にひたりにくいなあ。余計な手をかけてミソをつけた印象。
キルラキルは今週お休みみたいですね。
あと、人気の鬼灯さんの予告見たら（原作未読）、ちょっとイメージと違ってて驚いた。だってコミックスの表紙見たときには、鬼灯さんショタっ子やと思ったんだもん。けっこうでかくて渋い声でしたな。ニコ動のコメント見る限り、声に違和感ある人多いみたいだけど、私は逆に興味がわいた。いやー、ただの腐向けマンガだと思ってた。アニメ見てみようっと。
